【画像あり】塗り薬を使った魚の目の芯の抜き方 取れたかわからない人も参考に 

2019年6月30日

こんにちは。医療ライターの庄部(しょうぶ)です。

今回の記事はわけあってぼくの足の裏を公開します。人によっては不快に感じるかもしれないので、見たくない方はページを閉じてくださいね。


 


 

かれこれ10ヵ月くらいになるでしょうか。ぼく、足の裏に魚(うお)の目ができて、軽い痛みを感じながら歩いていました。

魚の目とは 症状や原因について

魚の目とは、足の裏や足の指の皮膚が一部だけ厚くなった状態を言います。中心に硬い芯があるのが特徴。似たものとして「タコ」が挙げられますが、タコには芯がなく、痛みを感じないことが多いそう。

サイズの合わない靴を履いていたり、歩き方に癖があったりすることで足の特定の部分に過度に刺激が加わり、皮膚の表面にある角質が体を守ろうとして厚くなるというメカニズムらしいです。

魚の目の場合は刺激が一点に集中することで芯ができ、その芯が皮膚内部の神経を圧迫するために痛みが起きるといいます。

窮屈な靴を履いていたことで発症 O脚も原因?

原因には覚えがあって。

ぼく、10ヵ月ほど前に新しい靴を買ったんですが少し窮屈で、履き始めてから痛みを感じ始めました。右足の裏を見ると、右の外側がこんな感じになっていた。

まあ、歩けなくはないし、痛みも軽かったので放置していたら、今度は左足の左外側にも。しかも2つ。

ぼくはO脚なので、歩くときに脚の外側に重心がかかっているんでしょう。魚の目ができてからなるべく重心を外に向けないよう気をつけていたんですが自然に治らないので、いいかげんに治そうと思った次第です。

フリーランスになってから歩くことが増えたのも一因かもしれないですね。会社で記者をしていたときは車での移動がほとんどでしたから。

市販薬(ジェルコーンリムーバー)の効果は?

ネットで調べたところ、魚の目の治療方法としては薬物療法、レーザー治療、液体窒素を使って取り除く方法、手術が挙げられるそうですが、痛みもひどくないのでまずは市販薬で治るか試しました。

買った商品はこちら。

魚の目の薬は主に塗り薬とテープ状の2種類があり、ともに角質を軟らかくする「サリチル酸」が配合されています。サリチル酸で軟らかくなった芯をはぎ取るわけですね。今回買ったのは塗り薬。

早速、実践していきましょう。

魚の目の市販薬治療 1日目

厚く盛り上がった部分にジェル状の薬を塗っていきます。

1分後。薬が乾燥して白く固まりました。これで歩いても平気ですね。説明書によると、入浴後に塗った方が効果的だそうですが、塗った後に入浴したり水に触れたりしても問題ないとのこと。

こうやって、1日に複数回、塗ってはがすを繰り返すわけです。

魚の目の市販薬治療 2日目

さて、どんな変化が見られるのか。初めてはがします。

おお。白い皮膜がぺリぺリとはがれました。爪でひっかくと芯の角質も取れました。

気持ちいい!

まだ中心部が少し盛り上がっていて、芯が残っている模様。被膜と角質をはがした後に、また薬をぬりぬり。

そして昼過ぎに2回目のぺリぺリ。

迫力の大画面で失礼します
取れた魚の目の芯

おおお、両足ともに芯がはがれました。耳あかの大きいのがボロッと取れたときに近い爽快感。

芯の直径は5ミリくらい。

 

…………

 

あれ、スムーズにいきすぎでは?  これで完治?

1時間後に外出。歩いてみると…

 

…………

 

痛く…ない!

別に生活に支障が出るほどの痛みじゃなかったんですけど、普通に歩けるってやっぱりいいですね。

そして2日目の夜もまたぺリぺリと固まった薬剤をはがしました。

きれいに芯の部分だけへこんでる。触ってもはっきりわかる。気持ち…いい。

魚の目の治療 3日目と4日目

芯が取れた後はタコの治療に移行するのでしょうか。ネットで調べてみると、治療方法は変わらないっぽいです。

引き続き薬を塗りました。

芯があった部分は平らになってきたんですが、2日経っても角質はこれ以上取れません。

治療終了?

痛みは出ないので市販薬での治療を終えることにしました。

皮膚科医を取材することもあるので、取材終わりにタコの治療はどうすればいいか聞いてみることにします。

ぼく程度の状態であれば、他の方も市販薬で治るかもしれません。にしてもたった2日で芯が取れて痛みがなくなったのには驚きました。

痛みを感じた当初にやっておけば、このモヤモヤはすぐに解消されたんでしょうね。「早期発見、早期治療」が大切とは医師から聞きますが、改めて実感した次第。

【追記】魚の目の芯を取った後、最終的にどうなったか

魚の目が取れてタコの状態からどうなったかをレポートします。

小さくなった右足のタコ
小さくなった左足のタコ

↑前の写真の状態を放置して3日後。両足ともに自然とタコが小さくなりました。

さらに3日後。左足のタコが外側からめくれていき…

きれいにはがれました!

取れたタコ。直径が1.7㎝、厚みが2㎜くらい。

右足のタコも同じようにきれいに取れました。

魚の目が取れてタコの状態になった時にどうすれば良いのか疑問に思いましたが、ぼくの場合は放置しておくことで自然にタコも取れました。

ぼくが利用した市販薬の販売会社のサイトには、魚の目が取れた後についてこう書かれています。

芯が取れた箇所は、いわば傷口が剥き出しの状態。そこからウィルス感染して、今度はいぼが出来たなんてシャレになりません。

しっかりと消毒して、絆創膏などで傷口を塞いでおきましょう。

そしてこの機会に、今までの歩き方や靴の選び方、足裏の筋肉について考え直すことを強くオススメします。

辛いうおのめを繰り返さないためには、根本的な原因を取り除くことが一番。         ―辛いうおのめを繰り返さないためにすべきことは?

タコが取れてから約2ヵ月ほど経ちますが、再発はしておらず、快適に歩くことができています。痛みがないのは素晴らしいですね。

魚の目の治療の注意点

注意しておきたいポイントを書いておきますね。

・芯を取り切らないと再発するおそれがある。

・無理やり芯を取ろうとしてひっかき過ぎたり、カミソリなどで削りすぎたりすると細菌が感染して炎症を起こす可能性がある。

・サリチル酸は皮膚の正常な部分にも作用して皮膚を傷つけてしまうおそれがある。薬を塗るのは角質の厚くなった部分に留めよう。

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参考資料

サリチル酸とは? | 用語辞典 | 美容整形外科・皮膚科なら聖心美容クリニック

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