ブログを簡単に速く書く方法 ツイッターを使うとライティング時間は半減

2019年6月10日




「匿名ブログは論外ですね」

編集者は言った。

専門誌の出版社で打ち合わせをしているとき。フリーライターが運営するホームページやブログにおける着目点に話は及んだ。マーケティングのために僕が聞いたのだ。

「本名と顔写真の掲載は前提条件」

「フリーライターは普段、ほとんどの人が実名で仕事をしているので、名前を公表していないブログは見ません。匿名の時点でページを閉じますね。

それと、取材対象者の心象を損ねる外見でないかを確認したいのは正直な気持ち。やはり写真は載せてほしい

そもそも、ネットで情報を公開しているフリーライターが少ないという。「いいライターを見つけるのは本当に難しいんですよ」と、その編集者は苦笑した。

付き合いのあるライターに他のライターを紹介してもらったり、編集者やライターなどが集まるイベントに足を運び、参加しているライターと話したりしてライターを獲得しているそう。

情報発信しているライターが少ないが故に、インターネットがこれだけ普及した今でさえ、編集者がライターを見つける方法は意外にもアナログなのだ。

だからこそ、フリーライターがブログやホームページを運営するメリットは大きい。

戦略を盛り込むだけでクライアントワークを得られる

ブログを書いているライターが少ないのは、独立する前からの疑問だった。

日ごろから、読みやすく、わかりやすい文章をめざしている人がなぜブログに応用しないのだろう

ブログを始めて1年が経つ。

楽しみながらサクサクと書いて、それらの文章にほんの少しの戦略を盛り込むだけで、クライアントワークを得られることを知った。この1年間で問い合わせてくれた企業は26社に及ぶ。

ブログを書かないのは、実にもったいない。

フリーライターは年をとるほどリスクが増す

「忙しくてブログを書く暇がない」

そんな意見は考えられるが、それは思考停止と危機感の欠如の現れだ。

クライアントワークという特定少数のビジネスモデルに頼るなら、まずはクライアントの数を増やしてリスクヘッジを図る。

そもそもビジネスモデル自体がリスキーだから、ライターの仕事だけに固執せず、収入の間口を増やそうと試みる。

こちらの方が合理的で、ブログを書くことで実現できる可能性は高まる。

編集者はこうも言った。

「正直に言って、自分よりかなり年が上の人は使いにくいんですよね」

クライアントワークの危うさを端的に表している。独立する前から想定していたことだ。

年上に対してものを言いにくいと感じる人は少なくないだろう。

その一方、ライターからすればクライアントの担当者は大きな会社になるほど、経営者ではなく、会社員が多くなる。前線で働く会社員は自然、20~30代の若い人が多い。

つまり、フリーライターは40歳を過ぎるとそれだけでビハインドなのだ。

そうかと言って、対面でのコミュニケーション力に優れ、ネットで情報発信をしなくても仕事が来ると容易に想像できる人が多いかというと、そうではない。逆が多い。

クリエイティブ力があり、そこそこの営業力もある会社員がこぞってフリーランスの世界に参入したら、生き延びられないフリーランスは多いのではないか。

そんな風に思うくらい、フリーランスの世界は安穏としている。

これから副業をする会社員は増える。副業がうまくいって独立する人も増える。

フリーランスの世界は競争が激化する。

ブログを書くのは難しくない。ツイッターとフェイスブックページを活用すれば、ライティングの時間は半減させられる

そう言えるのは、この記事もツイッターに投稿した情報をまとめたものだからだ。

 

 


 

ツイートを5本投稿すればブログ1本分になる

1467文字で23分。

内容にもよりますが、ぼくは1000字を書くのに45分~1時間かかるので、ちょうど半分に短縮できました。

編集者との打ち合わせが終わって、電車で自宅の最寄り駅に向かうまでにツイート7本を投稿。それらをまとめました。

1ツイートの上限は140字ですから、ブログ1本に1000字は欲しいとして、5本投稿すればブログ1本分になります。

140×5=700字

ツイートをまとめる際に300字くらいはその場で増やせる。というかまとめていくうちに自然に増えていくことが多いのでやはり目安は5本。

5本投稿したら、フリーランス用のフェイスブックページを活用しましょう。

ツイッターのタイムラインは投稿した順に上から掲載されるので、ブログの文章を流す順に組み替える。そして700字ほどになった文章のまとまりをフェイスブックページに流す。そうすれば読みやすいブログの下地ができるし、フェイスブックページのフォロワーに何らかの貢献ができる可能性も生まれる。

後は下地をワードにはりつけて修正・加工するだけ。

速く書くための3つのポイント

ぼくは普段、ブログを書くときにガチのタイムアタックはしないんですが、とにかく速く書き上げるために今回は以下のことを意識しました。

「だ・である」調にする
→「です・ます」調よりも入力する文字数が減る。

書いている際中に振り返らない
→とにかく一気呵成に書き上げ、校正は書き上げた後に行う。途中で校正すると勢いが死ぬ。

1文を短くする
→1文が長いほど考える時間も長くなる。

文章がちょっと荒くて、部分部分をもっと膨らましたかったけど、今回は速く書くことが第一優先だったので、及第点。

「20分あればそこそこのブログが書ける」

そう思えればブログを書くハードルは下がるし、この方法だとツイッターやフェイスブックページのフォロワーに役立てる可能性も生まれるので一石三鳥。

今回の素材となったツイート

(掲載順はブログの文章に合わせています)

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