納豆は下痢の改善にも有効 毎日食べることでライターの悩みが消えた

2018年8月18日




お腹の不調で2度の入院 それが今は…

ぼくは長く、下痢に悩んできました。

中学生のころ。テストの日は緊張のせいか決まって休み時間に大の方に駆け込み、社会人になってからもお腹が弱いのは変わらず、締め切りの日には朝の通勤中にコンビニのトイレを利用するのが常でした。

過去に2度、お腹の不調で入院もしました。幼少のころと大学生のころです。

前者の記憶はあいまいですが、大学生のころのことはよく覚えています。

早朝に猛烈な腹痛で目が覚めて、トイレで用を足すとシャワーのようにお尻から血が降り注ぎました。

難病の潰瘍性大腸炎かクローン病が疑われましたが、検査の結果、それらに「該当しない」(担当医)とのことで、原因は不明でした。

脂っこいものを控えたり、市販の整腸剤を服用したり、ヨーグルトを毎日食べてみたりと自分なりに対策を試みましたがあまり効果はなく。大体、1週間に2,3日は下痢をしていました。

それが今、下痢をするのは2週間に1度あるかないか。劇的に改善しました。

なぜか。

おそらく、フリーランスになって嫌なストレスがなくなったことと、納豆を毎日食べるようになったことが主な原因だと考えています。

「(特定の)何かを食べたら良くなった」と結論付けるのは難しくて、結果が出る前と後の食べ物の変化を微細に検討しなくてはならないし、さらに生活環境の変化にも気を配らないといけません。

だから、あくまでも自分の推測です。

冒頭のように、ぼくは精神的なストレスがかかったときに下痢になりやすい傾向があるので、フリーランスになってのびのびと生きられるようになったことがまず一つ。

次に注視したのが食生活です。

会社員時代は外食ばかりでしたが、フリーランスになって働く時間をコントロールできるようになり、節約したい気持ちも高まったため、自宅で夜ご飯を食べるようになりました。

そしてご飯の内容の変化を比べたときに浮かんだのが、「納豆」だったのです。

独立してからの半年間ほどは2日に1度のペースで納豆を食べていました。そのときも会社員時代に比べると下痢の頻度は落ちていましたが、毎日食べるようにしてからほとんど下痢をしなくなりました。

下痢に悩んでいる方は、ストレスを減らすことに取り組むとともに、納豆を毎日食べてみてはどうでしょう。

人によって合う合わないがあると思いますが、試してみる価値はあるかと思います。

医師や管理栄養士も、納豆を毎日食べることを推奨

納豆がなぜ腸に良いのか。

管理栄養士である小嶋みなみさんが書いた記事によると、納豆に含まれる納豆菌が腸内にいるビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を増やし、ウェルシュ菌などの悪玉菌の増殖を抑えることで腸内環境が改善されるとのことです。

また、納豆のネバネバの成分であり、大豆が発酵する過程で生まれる「レバン」も納豆菌と同様に、善玉菌を増やす働きがあるそう。

毎日食べることの効果についても医療機関のホームページで言及されていたので参考にしてみてください。

納豆菌には強い増殖力があるため、腸内細菌叢をより望ましいコンディションに整える働きをしています。

病原性大腸菌感染を防ぐ働きも期待できますので、毎日食べることは腸の健康維持に役立ちます。
―アンチエイジング治療を行う「満尾クリニック」(東京都渋谷区)の満尾正院長

 

(快便のために)食べるもので一番手っ取り早いといえば、納豆です。納豆を食べられる方はまず、一日一回、納豆を食べてください(特に中年以降は夕食時がよろしいようです)。

もともと大豆は消化が良くないですが、発酵してある納豆は消化もよく、食物繊維も豊富。
―便秘や下痢の悩みに応える「じゅん子おしりクリニック」(兵庫県神戸市)の白野純子院長

 

植物性乳酸菌でできるぬか漬け・納豆・味噌なども酸に強く腸まで届くプロバイオティクス食品です。

しかしこれらはあくまでも食品ですので、薬のような即効性はありません。

毎日続けて摂取することが大切です。人によって合う商品、合わない商品がありますので、最低1週間まずは試してみましょう。
大腸肛門外科などを標ぼうする「川堀病院」(広島県広島市)の管理栄養士

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