【山形小国町観光】エアビーを初体験 安さだけじゃないその魅力とは

2018年8月4日

アラサー男3人旅、第三弾。

初めてAirbnb(エアビーアンドビー)を利用して旅行しました。

とっても良かったですよ。

ビジネスホテルよりも安く、宿泊先の雰囲気も良くて楽しめました。


Airbnb(エアビーアンドビー)とは

Airbnb(以下エアビー)とは民家に泊まる「民泊」の仲介サービスで、「空いてる部屋や家を貸したい人」と「借りたい人」のマッチングサイトです。

詳しくは→Airbnbとは?ホテルより民泊を使う5つのメリット

アメリカ・サンフランシスコに本社を置く同社は2008年に創業。現在、191ヵ国、6万5千以上の都市に宿主(ホスト)がいるそう。

日本でもサービスの名は広まっていますね。

詳しくは→同社ホームページ

利用方法は

同社サイトまたはスマートフォンのアプリでアカウントを作成し、宿泊先を選定、ホストにリクエストを送るなどすれば予約が確定します。

詳しくは→Airbnb(エアビーアンドビー)の使い方完全攻略マニュアル!!

ホテルよりも安くていいとの評判から実際にどうなの? と思い、10月20日(金)から2泊3日で利用しました。

旅先は山形県と決まっていたので、友人2人と一緒にどの宿がいいかを探して決めた。

その模様についてはこちら→節約したいけど飲みたい そんな時は2千円台で済むサイゼリヤがお勧め

さあ、旅行当日。

東京から車で6時間。辿り着いたのは山形県小国町(おぐにまち)。

山形県の西南端にあり、新潟県との県境に位置します。山形市と新潟市のほぼ中間にあります。

小国町ってどんな町?

山があり、

川がある。

小国町は、自然が豊かな山間の町です(次回の観光編では素敵な写真をたくさん載せます)。

町のホームページウィキペディアから概要をざっと紹介。

〇人口は約8千人。
〇県内35市町村の中で2番目の広さを有する。
〇森林面積が約9割、その8割はブナを主とする天然広葉樹。
全国有数の豪雪地帯。冬の積雪は町中心部で少なくとも2m、山間部では5mに及ぶ。
全国でも有数のマタギの里

宿泊先はログハウス「花筏」

宿泊先は旧小玉川小中学校の向かいにあるログハウス「花筏(はないかだ)」。

居間に入った瞬間、「おー」と歓声を上げたぼくたち。

広い。天井が高い。木の温かみを感じる。囲炉裏や暖炉があって、ギターやドラムも置いてある。レコードもずらりと並ぶ。

とっても、いい感じ。

ヒノキ風呂もある。

花筏は2階建てで、2人部屋を中心に1階と2階にそれぞれゲストが泊まれる部屋があり、最多で約30人が宿泊可能とのことです。

ぼくたちは居間に隣接する部屋に泊まりました。

しかし、これだけではないのが花筏の面白いところ。

来春には、レコーディングスタジオも完成する予定なのです。

さて、紹介が遅れましたが、ホストはこちら。前田敏治(としはる)さん。60代半ば。

小国町出身の前田さんは以前、フリーランスの音響エンジニアとして都内のスタジオで仕事をしていたそう。

「自分のスタジオを作りたい」

その思いが年々と高まっていき、1991年に地元に戻ってスタジオ作りに取り掛かりました。高齢の母のそばにいたい気持ちもあったそうです。

土地は町から借りました(聞いたら、超激安だった)。

前田さんは自ら部材を輸入、建築業を手掛ける知人2人にも手伝ってもらい、数ヵ月間をかけてこのログハウスを作ったと言います。

以来、少しづつスタジオの開設に必要なものを取り寄せ、いま、完成まであと一歩のところまで来ています。

こちらのログハウスは元々、宿泊所を作るために建てられたのではなく、スタジオ開設のためのものだったんですね。

数年前に友人からエアビーの存在を聞いて勧められ、ホストとして登録したそう。

サイトの花筏紹介ページに掲載される宿泊客の感想が増えるにつれ、その高評価に興味を持った人たち(ちなみにぼくたちもそう)からの問い合わせも増えていきました。

現在、宿泊客の半数以上は外国人。フランス、ドイツ、スイス、アメリカ、イスラエル、台湾、中国、マレーシア、シンガポールなどなど、世界各地から旅行客が訪れているそうです。

前田さんは言います。

「まさかこんな事態になるとは(笑)。いろんな人と話せるのが楽しいね」

前田さんは料理も得意。飲食店が提供するレベルの味でした。

1日目の夜にいただいたおでんとトマトを使った煮込み料理。煮込み料理はイスラエルの宿泊客から教わったそうで、スパイシーな味だった。

同じく1日目の夜にいただいた山菜そば。山菜は近くで採れたものだそうで、とてもやわらかかった。

2日目の夕食の八宝菜。中華屋で出されるレベル。うまし。

ニラ玉。卵ふっわふわ。

囲炉裏でねぎまを作ってくれた。こんな楽しみもあった。

2日目のシメの鮭入りチャーハンとスープ。

3日目朝の朝食。胃にも心にも優しい…。

エアビーのメリットをまとめるよ

宿泊費が安い

花筏の宿泊料金は2泊3日、3人利用で計2万1619円。1人分の料金に換算すると計7200円ほどで、1泊3600円。

やすっ!

山形市のビジネスホテルが6千~9千円台ですから、半額です。

交通費が高くなったり、観光にお金をかけたい場合は宿泊費を抑える手立てとしてエアビーはお勧めですね。

ホストにお勧めの観光スポットを聞ける

今回の旅行のテーマは「エアビーを使う」だったので、山形に行ってからどんなところを観光するか事前に全く決めていませんでした。

ですが、前田さんから良いところを教えてもらうことができたので、2日目も充実した時間を過ごすことができました。

次回で詳述します。

旅行先の文化や風土を体感できる

地元の人の家に泊まることで、その土地の文化や風土を体感することができます。

たとえば小国町では冷気や雪の侵入を防ぐために玄関が二重になっていて、花筏もそうでした。

また小国町は9割が森林なので、スギの木などを住みかとするカメムシが家のすき間から頻繁に侵入してきます。

夜になると室内の照明の周りにカメムシが数匹。床にも弱ったカメムシがもぞもぞしている。

たまに料理の中にも。前田さんは過去に何度かカメムシを食べてしまったことがあるそう。料理をしている最中に入り込んでしまうのだとか。

ぼくはカメムシが周りにいても平気だったんですが、友だちの一人は嫌がってましたね。

ペットボトルを改造したカメムシ入れ。カメムシを一匹ずつ拾ってはこれに入れていく。

上からの図。逃げられそうですが、生きたまま入れてもなぜか上には飛んでいかないそう。不思議。

カメムシ専用のスプレーもある。

小国町の雰囲気については次回にも書きます。

エアビーのいいところは、まずは安いこと。

それに加え、民家に泊まることでいろんな発見があること。ホストによっては周辺のお勧め観光スポットを聞けたり、おいしい料理をごちそうしてもらえたりすること。

そしてライターのぼくとしては、ホストの人生模様を聞けることも楽しかった。

エアビー、また使おうと思いました。

続編はこちら

【エアビー】山形県小国町の観光模様を写真で紹介 渾身の40枚を見て

過去に書いたアラサー男3人旅の記事はこちら

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Posted by yutashobu