2017年下半期に見て面白かったおすすめ映画ベスト5

2019年2月26日

2017年の7月から12月の間に見た映画40本の中から、特に面白かった5作品を紹介します。

本と同様、悩みました。


ストレイト・アウタ・コンプトン』

「伝説的ヒップホップグループ」と呼ばれた「N.W.A.」の結成からメンバーの脱退、そして再結成までを描いた伝記映画。

音楽がとてもかっこいいです。頭を振りながら楽しめる映画は初めてかも。

確かに彼らの表現は暴力的かもしれないけれど、率直で、人の心を打った。だからこそ「ギャングスタ・ラップ」として支持されたのではないでしょうか。

エミネムや50セントにも大きな影響を与えたラップ界のカリスマがどんなグループだったのかを知られる意味でも面白い映画です。

1986年、カリフォルニアのコンプトン。アメリカ屈指の犯罪多発地域として知られる同地に暮らす、アイス・キューブ(オシェア・ジャクソン・Jr)、ドクター・ドレー(コーリー・ホーキンズ)ら5人の若者はヒップホップグループN.W.A.を結成する。

危険と隣り合わせで、先の見えない毎日を強いられている不満や怒りをビートとリリックに乗せて吐き出す彼らのサウンドは、瞬く間に絶大な人気と支持を集める。しかし、名声を得た彼らに社会からの偏見や仲間の裏切りといった苦難が降り掛かる。―Yahoo! 映画

 

『ザ・ウォーク』

狂人に憧れる気持ちを抱くのはぼくだけかしら?

自分の好きなことがたとえ支持されなくても、逆風が吹いても、それでもひたすらに自分の求める道を進み続ける。

そこまでやるか…。と思いながらも、ラストは大きな感動で胸が満たされます。

この映画は絵がすごい。地上411mから行う綱渡りのシーンは大迫力。まるで自分が当事者になったかのように思える映像で、内臓がキュッとすくむほど。

1974年にワールド・トレード・センターでの空中綱渡りに挑戦した、フィリップ・プティの著書を実写化した実録ドラマ。彼が成し遂げた前代未聞の偉業の全貌が映し出される。

メガホンを取るのは、『フォレスト・ガンプ/一期一会』などのロバート・ゼメキス。―Yahoo! 映画

 

『HK/変態仮面』

くだらねぇー! でも最高っ!!

そう、快哉したくなる映画です。

もう、めっちゃ笑いました。

バカなテーマを爽やかな鈴木亮平さんが真面目に演技する。バッキバキに鍛えた肉体で。

千眼美子さんの乙女チックな表情や声色で面白さがさらに増しています。

映画で笑いたい。笑ってスッキリ、いい気持ちになりたい人にお勧め(ただ続編は面白くなかった…)。

「週刊少年ジャンプ」に掲載され、異様なビジュアルと設定で人気を博したあんど慶周原作の「究極!!変態仮面」を実写映画化。

女性のパンティーを頭にかぶることで、人間としての能力が飛躍的にパワーアップする主人公の悲喜こもごもを映し出す。―Yahoo! 映画

 

『マリアンヌ』

恋愛×ミステリー。

最後まで目が離せません。どうなのかどうなのかとハラハラしながら見て、ラストは涙。感動します。悲しくも人間を肯定したくなる力強い映画です。

愛する人を信じたい。でも…、といった心理はなにも戦時中に限る話ではなく、現代にも共通する。

『ザ・ウォーク』と並び、ロバート・ゼメキス監督作品が2タイトル入りました。やっぱりいい監督ですね。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『フォレスト・ガンプ』をまた見ようかな。

俳優だけでなくプロデューサーとしても活躍するブラッド・ピットと、アカデミー賞受賞監督ロバート・ゼメキスがタッグを組んだラブストーリー。

第2次世界大戦下を舞台に、ある極秘任務を通じて出会った男女が愛し合うものの、過酷な運命に翻弄(ほんろう)されるさまを描く。―Yahoo! 映画

 

『ゴッド・ファーザー』Ⅰ~Ⅲ

ギャング映画の大作を6年ぶりに見ました。

3部作あってどれも約3時間の長丁場であるが故に、もう1度見たいな、見たいなあと思いつつ時間が経ちました。

年末に時間に余裕ができたことで意を決した。

めっちゃ面白かった。

ゴッド・ファーザーは端役を含めると登場人物が多く、また特にパート2がそうなんですが、筋に複雑な部分もあります。

だから1度目に見た時はちゃんと飲み込めないままで、印象がぼんやりとしていた。

それが今回は非常にくっきりと面白さを味わえた。時間の蓄積によってゴッド・ファーザーをより楽しめる状態にぼくが変化したことも一因かもしれません。

社会、家族、暴力、愛、狂気、悲しみ。

人生を描き出す映画は多いですが、家族史を表現できているものは珍しいのではないでしょうか。

映画が好きな人であれば、ぜひ1度は見てほしいです。ぼくのように2時間以上の映画がきつい人は、30分~1時間刻みで見るのがいいかも。

 マフィアの世界を克明に描きベストセラーとなったマリオ・プーゾの同名小説をフランシス・コッポラが映画化した一大叙事詩。

シシリーからアメリカに移住し、一代で財を成したドン・コルレオーネ。三男のマイケルはひとり堅気な人生を送ろうとしていたが、敵対するファミリーにドンが襲われ重傷を負った時、彼は報復を決意する。そしてニューヨークは抗争の場と化していった……。 ―Yahoo! 映画

上記には挙げませんでしたが、『日本で一番悪い奴ら』は主演の綾野剛さんの演技が光ってたし、『勇者ヨシヒコ』シリーズはくすくす笑いながら楽しめる良作でしたよ。


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