手帳もスマホの無料アプリで十分だった 人気の「Lifebear」レビュー

2018年8月29日

メールやSNSの利用、ニュースの閲覧にゲーム。スマホでやっていることに新しく、スケジュール管理も加わりました。

ぼくにとって紙の手帳は不要で、無料のスマホアプリで十分なことに気付きました。


とっておいても読み返さないので、手帳を紙からアプリへ

大学4年から33歳の今までずっと紙の手帳を使ってきました。1年に1冊として計12冊。でも今、手元にある手帳は昨年の1冊を残してありません。捨てたから。

ぼくの場合、手帳は捨てます。過去に2、3冊たまった時があったんですけど、結局読み返さない。物の置き場所として部屋のスペースもわずかですが、割かれます。

だから、紙よりもデータで管理した方がいいなとは前々から思っていたんですね。

なんで踏み出さなかったかと言うと、スマホだと視認性に劣ると思っていたから。紙の手帳ってページを開けばパッと月間の予定が細かくわかるので、新しい予定を入れられるかどうかを判断しやすいですよね。

ライターの場合、取材を受けられるかどうかはその日の予定を見ればすぐにわかりますが、取材をしたとして締め切り日に間に合わせられるかは他の原稿の締め切り具合を見ながら逆算して考えなければなりません。

一考の余地があるわけです。

そのときに紙の手帳だと開いてすぐに他の予定を網羅できるので、ページを開くまでに多少面倒でも「まだ紙が一番か」と思っていました。

でも、違ってました。

利用者の評価が最も高かったので、「Lifebear」を選択

ネットで「人気」の言葉が散見されたのでアプリをインストールしました。

lifebear.com/

アプリ情報を紹介するサイト「Appliv」によると、2月10日現在、手帳カテゴリーの中では「おすすめ順」でトップ。「利用者数順」ではジョルテに次いで2位ですが、利用者による評価ではジョルテを超えています。

また、ビジネス誌「プレジデント」のオンライン版で体験記事を書いたライターは「(スマホアプリの中で)ナンバーワンと評されることが多い」とし、「私もこの手帳アプリ(無料版)で一部の仕事を管理しており、その有効性や便利さを痛感しています」と話しています。

使って思う、手帳アプリまたは「Lifebear」のいいところ

持ち歩かなくていい、外出時の荷物が減る

最も大きな利点だと思うのが、荷物が減ることです。

たかが手帳でしょ、と思うかもしれませんが、ライターのぼくにとって荷物は少しでも減らしたいところ。

常にバッグの中にパソコンが入っていますし、案件によっては一眼レフカメラとストロボを携帯していることもあるから。

必ず持って行くスマホの中に手帳の機能を収められるのはやはりうれしい。

手軽に操作できる

スマホに予定を書くのはちょっと面倒かなと思っていたんですが、全くそんなことありませんでした。

メールやSNSなどでスマホに文字を入力するのは慣れていますから、抵抗感はなかった。

むしろ、バッグから取り出す手帳に比べてサッとポケットから取り出せるので、スマホを媒体にするのはいいと思いました。手軽です。

クラウド型なのでデータが自動的に保存され、どの端末でも利用できる

続いて思う手帳アプリの優位性は、データが自動的に保存され、ネットを使える環境であればどの端末でも利用できること。

Lifebearでは、データはクラウド上に保存されます。

これもいいですよね。紙の手帳はなくなれば一巻の終わりですが、Lifebearであれば仮にスマホをなくしたとしても、パソコンから入力した情報を全て確認することができます。

パソコンから見たときの「Lifebear」

アイコンを使って予定を表示できるので、視認性がアップ

「Lifebear」の、という点で一番いいと思ったのはこれ。70種類のアイコンを使うことができるので、一目で予定の内容がどのカテゴリーに属するかがわかります。アイコンはお金を出せば追加することもできます。

アイコンがあるおかげで、スマホアプリを使う際に最も懸念していた視認性の下がり幅が減りました。

アプリをタップすれば一発でこの月間予定画面が表示されるので、大まかな仕事の詰まり具合がわかります。

予定の表示方法は「月」「週」「日」と好きに代えられます。

使って思う、手帳アプリまたは「Lifebear」の課題

視認性に関してはやはり紙がベスト

具体的にどんな予定が入っているかを瞬時に理解するという意味では、やはり紙の手帳が今のところベストで、スマホアプリは劣ります。

先述の通り、スマホだとアイコンで「取材」や「締め切り」など大まかな予定はわかりますが、具体的にどの案件なのかはさらに該当する日をタップしないと確認できません。

チェックしたい日をタップすると具体的な予定が表示される

(月間ベースでその日の予定を文字で表示することもできるんですが、それだと文字が小さく、また枠内に収まりきらないことが多くて見づらい)

つまり、スマホアプリの方が、具体的な内容を把握するまでの工程が一つ多いのです。

これは画面のサイズの問題なので仕方ない。

と言っても気になるところはこれくらい。メリットの方が多いのでぼくは昨年の11月からスケジュール管理にはLifebearだけを使っています。

あったらうれしいこんな機能も

〇タスクを登録できる
〇長期的に保存したい文章を書き込めるノート機能がある
〇その日の出来事や考えたことを自由に書き込めるダイアリー機能がある
〇過去に入力した予定を探し出す検索機能がある

「文字の大きさを変えて自由にいろんなことを書き込みたい」「おしゃれアイテムとして手帳を持ちたい」といった人は紙の手帳の方がいいかもしれませんが、ぼくのように書き込む予定が多くなく、荷物を減らしたい、紛失に備えてデータで管理したい人は気持ち良く使えると思います。

ああ、それと、アプリの場合はサービスの提供が終了してしまうと保存していたデータも消えるので、「確実に」「長期的に」保存しておきたい人は紙が良いかもしれませんね。

ぼくはそもそも記録を長く残したくはないので、アプリで十分です。